須藤 哲也
Q1.どのような仕事をしていますか?
社長や経理の方との面談や決算業務を主に行います。面談では、会社の業績報告や税務の相談に加え、経営の話もしていきます。会社利益の見込から税金計算、お金の状況を一緒に見ていきます。
社内では、資料作成や会計監査、内勤の方とお客様の状況についてコミュニケーションを図っており、次の面談に備えて準備をしております。
Q2. 仕事をしていて「良かったな」と思う時はどんな時ですか?
お客様とコミュニケーションの中でたくさんの学びがあることです。経営者のみならず従業員の方にも色々なお話を聞くことができ、経営にかかわることだけではなく、人生について学ぶ機会がたくさんあります。
また、時間をかけて社長と会社に寄り添い、責任をもって取り組んだ先に、「ありがとう」とお言葉を頂けるとやっていて良かったと思います。
Q3.仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?
会計資料や税務の提案などの準備はもちろん、社長に理解して頂けるよう「伝え方」を大切にしています。会計税務の専門用語を並べても理解されなければ、提案していないのと同じことになります。
税法や会計を理解し分かりやすく伝えていくことで、経営の気づきや、次の1歩を後押しする、サポートしていくことを心掛けています。
Q4.未来の夢を聞かせてください。
社長と従業員全員と、その会社の未来を創造し、その姿に向けて進んでいくことができる、経営のサポーターになることです。
中小企業の現在はまだ、過去の実績を基に「今」を伝えることが多いですが、これからは、リアルタイムで進行している「今」から、未来を予測・目標を立て、共に進んでいくことが、企業の発展につながると信じています。
Q5.これから出会う仲間たちに一言お願いします。
一緒に働いている仲間のほとんどは、会計業界未経験からスタートしています。
私も銀行から転職し、税務会計は未経験のスタートでしたが、失敗から学び、先輩方に支えられ、いま現在も楽しく仕事が出来ております。
最近では、AIにより経理業務が失われていく情報が目立ちますが、むしろ「人」にしかできないことが出来る業界であり、またチャンスだと思います。
日々の勉強を大切に、一緒に楽しく仕事しましょう!